遺伝子リスク別対策運動

運動を取り入れるなら効果が高いものをやりたいですよね。まずは遺伝的体質を知ることから始めましょう!
遺伝的リスクによって優先的に行いたい運動が変わります。
日常生活の中に取り入れやすい各遺伝的リスク別の運動方法をお伝えします。

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糖代謝リスク対策運動

まずは、糖代謝リスクが高い人向けの運動です。
糖代謝リスクが高い人は、日常生活の中に「ドローイン」という運動を加えましょう。
お腹をぐっと引き込む運動で信号待ちなどのちょっとした時間や寝る前などに気軽にできる運動です。

「ドローイン」のやり方

まず、背筋を伸ばし、姿勢を正しましょう。
胸を膨らませるイメージで思い切り息を吸い込み、吐き出しながらお腹を凹ませていきます。
その後、お腹を凹ませたままで呼吸を続けます。吸い込むときにもお腹を凹ませたままにすることがポイントです。
糖代謝リスクが高い方には特にドローインがおすすめです。信号待ちや電車の中など、いつでもどこでもドローインを行いましょう!

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たんぱく質リスク対策運動

たんぱく質リスクが高い人向けの運動です。
たんぱく質リスクが高い人は、日常生活の中に「合掌トレーニング」という運動を加えましょう。
胸の前で両手の掌をくっつけ、ぐぅっと押し合うトレーニングです。大胸筋という大きな筋肉を鍛えることができます。

「合掌トレーニング」のやり方

胸の前に手を合掌させ、力を入れて手を押し合うだけ、とても簡単ですのでいつでもどこでも取り入れられます。
ポイントは、合掌した手を胸の前あたりにすることです。高い位置で行うと胸よりも腕が鍛えられてしまいます。

脂質代謝リスク対策運動

脂質代謝リスクが高い人向けの運動です。
脂質代謝リスクが高い人は「カーフレイズ」という運動を日常生活の中に取り入れましょう。
カーフレイズは、つま先立ちでかかとを上げ下げし、ふくらはぎを鍛える運動です。
はみがきや信号待ち、電車の中など、いつでも手軽にできますので、積極的に取り入れましょう!

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「カーフレイズ」のやり方

やり方は、床にまっすぐに立ち、背筋を伸ばしたままふくらはぎが縮むことを意識しながらかかとを上げ、つま先立ちになります。
できるだけ高くかかとを上げ、ゆっくりと下していきます。バランスがとりにくい場合は、壁などに手をついて行いましょう。

ドローインも合掌トレーニングも、このカーフレイズも日常生活の中で簡単に取り入れることができます。
しかし、遺伝的体質によって何をやることが一番効果的かは異なりますので、あなたに合った方法を取り入れるようにしましょう!

遺伝子検査はエステサロンで!

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